- Information
歴史アーカイブ研究センター(HARC)設立のお知らせ
2023年9月30日付で歴史アーカイブ研究センター(略称:HARC)を設立致しました。
HARCは、コンテンツ産業の歴史を形作ってきたヒトやモノやコトに関わる一次資料の収集を広く深く実施し、保存するアーカイブを構築します。また、アーカイブ資料を研究や教育、事業創造など社会的な利活用のために公開していくことを使命として活動を行ってまいります。
研究センターの体制について詳しくはこちらをご覧ください。
2023年9月30日付で歴史アーカイブ研究センター(略称:HARC)を設立致しました。
HARCは、コンテンツ産業の歴史を形作ってきたヒトやモノやコトに関わる一次資料の収集を広く深く実施し、保存するアーカイブを構築します。また、アーカイブ資料を研究や教育、事業創造など社会的な利活用のために公開していくことを使命として活動を行ってまいります。
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2024年1月28日、立命館大学ゲーム研究センター主催、ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター共催、ゲームアーカイブ推進連絡協議会の協力で「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」をテーマとしたフォーラムがオンラインで開催されました。
ゲーム保存の重要性と産官学連携の強化を目的とした今回のフォーラムは、前半では、歴史アーカイブ研究センター所長 細井浩一による趣旨説明の後、参議院議員の赤松健氏による「アーカイブ哲学の実践」と題した基調講演が行われました。
フォーラムの後半では、赤松議員の他、株式会社スクウェア・エニックス AI部 ジェネラル・マネージャーの三宅陽一郎氏、元ハル研究所代表取締役でゲーム保存協会名誉会員の三津原敏氏、歴史アーカイブ研究センター 副所長の浜村弘一ら、業界のキーパーソンが参加して国・産業・大学の立場からゲーム保存の現状と課題について考えるディスカッションが行われました。
2023年11月22日、計算機科学者で「日本のインターネットの父」と呼ばれる村井純氏に、インターネット黎明期の技術やコミュニティを主なテーマとした、オーラル・ヒストリーのインタビューを行いました。
インタビュアー:伴 龍一郎(研究員)
“ヒトの証言”を記録するという 本プロジェクトの取り組みについて 井上 大変意義のある取り組みだと感じています。私事になりますが、最初に所属したアニメ雑誌の編集部の同世代の仲間が近年だけで3人急逝しています。これは急がなければいけないと思いました。
本センターは、2024年11月12日より歴史アーカイブ研究センターから「コンテンツ産業史アーカイブ研究センター」へ名称を変更いたしましたのでお知らせいたします。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。