教員情報詳細

京都大学理学部を卒業後、同大学院理学研究科博士課程修了。博士（理学）。東京大学、理化学研究所、お茶の水女子大学の勤務を経て、2025年より現職。

専門は、理論物理学、ソフトマター物理学、高分子物理学。素粒子物理、量子物理、化学物理といった幅広い物理学の分野を研究した後、ソフトマター分野へ転向。物理学の考え方を材料科学に応用することで、新たな観点から、ゲルやゴムの新たな物理法則を次々と発見している。

主要な研究成果は、Physical Review Letters、Physical Review X、Nature Materials など物理学・材料科学における最高峰の国際学術誌に多数掲載されている。

文部科学大臣表彰 若手科学者賞、文部科学省 科学技術・学術政策研究所（NISTEP）「ナイスステップな研究者2021」、第9回ヤマト科学賞、第13回ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞、第17回日本物理学会若手奨励賞などがある。

• 「開学後最初の行事となる文化祭「磁石祭ZERO」を開催／ZEN大学」（webメディア『通信制高校があるじゃん！』、2025年5月1日）
• 「新しい可能性は見つかる！ZEN大学すずかんゼミの初回授業を取材」（webメディア『通信制高校があるじゃん！』、2025年7月31日）

• 日常に現れる物理学
• 力学
• 電磁気学
• ゼミ（数理科学特論ゼミⅢ）
• プロジェクト実践