合理的配慮
本学は、障がいや社会的障壁を理由として、授業の受講に支障をきたす恐れがある学生に対し、修学支援(合理的配慮)を実施しています。
合理的配慮とは
合理的配慮とは、障がいや社会的障壁のある学生が、教育を受ける権利を行使するために、大学生活を送る上で生じる障壁に対し個別に必要とされるものであり、かつ大学に大きな負担を過さない範囲の配慮のことです。本学はオンライン大学のため、物理的な移動や接触等による障壁は比較的生じにくい仕組みとなっておりますが、ネット上での学習やコミュニケーション等をはじめとして、大学生活上の障壁がある場合に対しては、合理的配慮が適切に提供できるよう努めてまいります。具体的な対応方法については、個別の事情・状況に応じて協議することを前提とし、学修のための必要な手段に対しての対応方法について、申請者(支援を必要とする学生)と大学とで建設的な話し合いを通して決定します。合意された配慮については、学内の関係者へ共有し支援が受けられるよう環境を整えていきます。
合理的配慮の具体例
- 日常の学修活動
- オンライン授業のオンデマンド視聴
- 授業で使用する資料等のデータ共有
- オンライン面談やリアルタイム授業における顔出し(カメラON/OFF)の調整
- レポートの提出期日などの調整
- 試験時
- 試験時間の調整
- 課外活動等
- 留意事項についての現地職員への情報共有
- 宿泊先や活動時間における調整
支援対象
合理的配慮の決定までの流れ
- 学生本人から大学の担当窓口へ配慮の申し出を行う
- 関係職員と学生で建設的な対話を行い、具体的な配慮内容を検討する(申請された通りに対応できないとなった場合でも、どのような形なら学生が修学活動できるかを建設的な話し合いを継続して行い、対応方法について模索していきます)
- 決定した配慮内容を大学から学生に通知する
- 決定した配慮を大学から学生に提供する
- 必要に応じて配慮内容の見直しを行う
お問い合わせ先
合理的配慮申請フォーム
このフォームは入学後 、大学に対して配慮をしてほしい事項がある場合に申請するフォームです。 申請した上で、対応については双方で話し合い、対応の可否を決定します。 また、対応できないとなった場合でも、どのような形なら学生が修学できるかを建設的な話し合いを継続して行い、 対応方法について模索して参ります。ご理解とご協力をお願いします。
※申請内容の控えをお送りします。メールアドレスは正しく入力ください。
※回答したが控えが届かない場合は、メールアドレスが間違っているもしくは迷惑メールボックスへ入っている可能性がありますのでご確認ください。
※担当者にて内容を確認後、3営業日以内に内容確認した旨のご連絡を回答先のアドレスにお送りいたします。ご確認をよろしくお願いします。