合理的配慮

「自分に合った学び方」を共にデザインする
ZEN大学は、すべての学生が自分の特性を理解し、主体的に学びをコントロールできる「自律した学習者」として成長することを応援しています。
本学の合理的配慮は、単に「できないことを代わりに行う」ためのものではありません。学生本人が自立した学び手として、「どうすれば自分は力を発揮しやすくなるか」を大学と共に考え、自分に合った環境を整えていくプロセスです。
社会へ羽ばたくための「自分なりの学び方」を確立していく過程を、私たちは全力でサポートします。
ZEN大学の学修スタイルと合理的配慮
本学は完全オンライン大学として、多様な特性を持つ学生が学びやすい環境を標準的に備えています。まずは本学の学修スタイルを理解し、自身の特性に合わせて活用してみてください。その上で、どうしても生じる障壁については「合理的配慮」として個別に対話を重ねていきます。
A. 本学の標準的な学修機能(どなたでも活用いただけます)
これらは、申請なしに自分の判断で活用できる「自律的な学び」の基本ツールです。
- 柔軟なスケジュール管理
基本的なオンデマンド科目・ライブ映像科目は、自分の体調や集中力に合わせて視聴時間を自由に設計できます。単位認定試験についても、定められた期間内であれば「いつ受けるか」を自分で決めることが可能です。
- 学修環境の最適化(アクセシビリティ)
オンデマンド科目では画面上で参考資料を確認できます。PC等のデバイス機能を活用し、自身の見やすいサイズへの拡大や、OS標準の読み上げ機能などを利用して学修を進めることが可能です。
B. 個別の合理的配慮(対話を通じて調整するもの)
標準の機能を活用してもなお障壁がある場合に、「個別のオーダーメイド・サポート」として提供します。
「何が必要か」が決まっていなくても大丈夫です。対話の中で、これまでの事例を参考にしながら一緒に探していきましょう。
- 日常の学修活動
- 標準の学修画面での情報取得が困難な方への授業資料データ提供(※事前に申告いただき、共有データを準備します)
- 自身の体調や集中力に合わせたオンデマンド視聴による受講の推奨
- 個別面談・相談
- 緊張や不安に配慮した「顔出しなし(カメラOFF)」でのオンライン面談
- テキストチャットから始め、段階的に音声や複数人での面談へ移行するステップ調整(※最終的には自立を見据え、ご本人の状況に合わせて段階的に実施します)
- 学修サポート
- CC(クラス・コーチ)やAA(アカデミック・アドバイザー)と連携した、個別の質疑応答の形の検討
- 個別の事情に合わせた履修計画の相談
- 試験等
- 特性や疾患に応じた試験時間の延長(1.5倍、2倍など)
- 集中を助けるイヤーマフや補助具の使用、治療目的の持ち込み物の承認
- 追試験申請時の診断書取得への代替対応
- 演習・課外活動等
- 演習科目における参加形態やコミュニケーション方法の個別相談
- 宿泊を伴う活動等における現地職員への情報共有や環境調整
など
支援対象とプロセス(相談を成長の機会に)
相談から提供までのプロセス
決定をゴールとするのではなく、学生の皆さんが「自分を説明し、必要な環境を提案する」経験を積むためのステップとして捉えています。
1
相談の申し込み(一歩踏み出す)
「合理的配慮申請フォーム」から状況を教えてください。具体的にどうしてほしいか決まっていない段階での相談も歓迎します。
2
建設的な対話(共にデザインする)
担当職員と面談を行い、あなたの特性と大学の環境を照らし合わせ、どうすれば自律的に学べるかを一緒に検討します。
3
配慮内容の決定と通知
対話を通じて合意した内容を大学として決定し、通知します。
4
実践とモニタリング(試して、調整する)
実際に配慮を活用しながら学習を進めます。「もっとこうすればやりやすい」という気づきがあれば、いつでも再相談・見直しが可能です。
出願をご検討中の方へ:早期相談のお願い
すべての学生にスムーズな学修スタートを切っていただくため、合理的配慮を希望される場合は、出願前の早期相談を推奨しています。
本学は完全オンラインという独自の学修システムを採用しているため、通学制大学とは異なる配慮の形が必要になる場合があります。事前に丁寧な対話(建設的対話)を行い、入学初日からあなたに合った環境で学び始められるよう、共に準備を進めていくことが目的です。
対話の時間について
お一人おひとりの状況に合わせた最適なサポートを検討するため、合意形成までに一定のお時間をいただく場合があります。
学修アカウントの発行等について
出願直前や入学直前のご相談となった場合、配慮内容の調整が学修開始日に間に合わない可能性や、準備のために各種通知にお時間をいただく場合がございます。あらかじめ余裕を持ってご相談いただけますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
お問い合わせ先
合理的配慮申請フォーム
このフォームは、「自分に合った学び方」を大学と一緒に考えていきたい方のための窓口です。
「対応の可否を判定する」だけでなく、もし申請内容がそのまま実現できない場合でも、どのような形ならあなたが修学を継続できるか、粘り強く話し合いを継続していきます。
※申請内容の控えをお送りします。メールアドレスは正しく入力ください。
※回答したが控えが届かない場合は、メールアドレスが間違っているもしくは迷惑メールボックスへ入っている可能性がありますのでご確認ください。
※担当者にて内容を確認後、3営業日以内に内容確認した旨のご連絡を回答先のアドレスにお送りいたします。ご確認をよろしくお願いします。
