CURRICULUM
社会・ネットワーク



「社会」って大きすぎて、なんだかよく分からないと思いませんか。そんな社会の「分かり方」をZEN大学は授業にしました。暮らしている地域から考える社会、ネットでのジェンダー表現から見えてくる社会、法律や歴史から分かる社会のあり方、SF的思考を駆使して覗く今よりちょっと未来の社会、自分たちと一見かけ離れた異文化の社会との付き合い方……。学んだ先に、進むべき社会の方向性が見えてきます。
特長
AI社会に必要な知識
これからの社会のリスキリングを在学中から
多様性とは何か
多様性を知り、他者と協業する感度を磨く
社会の歩き方
社会人に必要な素養を身に付ける
授業ピックアップ

ネット時代の著作権
日頃何気なく見ている映像作品や身近な存在となった生成AIは、著作権の問題が常に隣り合わせです。制作者の権利を正しく理解しましょう。
こんなことが学べる
- 著作権制度に関する基本的な説明を行い、その上でインターネット・デジタル環境下の著作権問題における最新の具体的なテーマについて解説します。

伝わる論理とコミュニケーション
そもそも「考える」ということはどんなことかを定義し、 “漏れなくダブりなく” のMECEや、フレームワークで捉える認識の方法論などを解説します。
こんなことが学べる
- 「論理」を構造主義的に認識し、ロジックツリー、ピラミッドストラクチャーなどのフレームワークを理解し、さらにそれらに基づく論理的思考、分かり易く論理的なコミュニケーションのストーリーライン構築について解説します。
講義例
社会学Ⅰ
「社会」と聞いて、どのようなことを想像するだろうか?
「社会に出る」「社会人」「社会問題」「社会のために」など、「社会」という言葉にはさまざまな用法がある。
そうであるがゆえに、「社会」という存在は掴みづらい。しかし、わたしたちはそんな「社会」に生まれてから、死ぬまで関わり続けている。
この授業では、近くて遠い「社会」という存在について、人生においてどのように社会と関わるかという視点から考えていく。
伝わる論理とコミュニケーション
そもそも「考える」ということはどんな過程であるのか、細かく分解して捉えていくことで、”漏れなくダブりなく”のMECEや、軸や切り口、フレームワークで捉える認識の方法論等を教示する。具体的には、「論理」を構造主義的に認識し、ロジックツリー、ピラミッドストラクチャーなどのフレームワークを理解し、さらにそれらに基づく論理的思考、分かり易く論理的なコミュニケーションのストーリーライン構築について解説する。
意思決定の能力開発
個人から社会に至るまで、我々の日常生活は意思決定にあふれている。意思決定は選択とそのための判断と定義される。意思決定の結果は、場合によっては自分の人生や社会に大きな影響を与える。本講義は、個人・小集団・組織の意思決定の順に、行動経済学、認知心理学、社会心理学等の知見を分野横断的に活用することによって、統合的な視座を与え、実際の能力の向上を図ることを目的にする。
科目一覧
- 社会学Ⅰ
- 法学Ⅰ
- 伝わる論理とコミュニケーション
- AI 社会の歩き方
- 地域研究
- 意思決定の能力開発
- 共創地球論
- 情報社会の総合安全保障
- ネット時代の著作権
- ジェンダー論
- メディア論
- 科学技術と社会Ⅰ
- 情報社会論
- 戦後日本史1
- 異文化理解
- 大学とメディアの人類史
- 社会学Ⅱ
- 法学Ⅱ
- 戦後日本史2
- 社会学Ⅲ
- 現代スポーツ構造分析
- SFから考える未来ビジョン
- 現代社会理論
- 未来社会デザイン論
- 音楽と社会
- 子どもと地域づくり
- コラボレーション・クリエイティブ
- スマート田舎のススメ
- 課題解決と改革のリーダーシップ
- 民主主義論
- 科学技術と社会Ⅱ
- 国際関係論
- グローバルメディア デザイン論
- ゼミ(多様化する家族)
- ゼミ(情報社会の政治学)
- ゼミ(社会学)
- ゼミ(サイエンス・ コミュニケーション)
- ゼミ(意思決定研究と実践)
- ゼミ(異文化理解)