ZEN大学コンテンツ産業史アーカイブ研究センター(HARC)が協力している、国立新美術館にて開催中の展示会「のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025」の模様が届きましたので、ご紹介します。また、2025年6月20日(金)に開催予定の講演会についてもお知らせします。
「のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025」は、マンガ・アニメ・ゲーム分野におけるアーカイブについて考えることを目的とした文化庁主催の展示会で、HARCの小出治都子研究員がゲーム分野の展示を担当。会場ではZEN大学の学生もボランティアとして参加しています。

6月16日(土)「スペースインベーダーの日」には、誕生から47年を迎えたタイトーの名作ゲーム「スペースインベーダー」の誕生を記念した特別イベントも実施されました。スペースインベーダーの開発者である西角友宏氏、展覧会キービジュアル『ゲームセンターあらし』の作者すがやみつる氏、モデレーターのおにたま氏が登壇し、スペースインベーダーの流行の全貌について語りました。本イベントの司会は小出研究員が務めました。さらに会場では、スペースインベーダーのプレイ体験イベントも開催されました。
6月20日(金)には、1994年に発売され、当時としては画期的なゲームデザインで多くの注目を集めたエニックス(現スクウェア・エニックス)のスーパーファミコン用ソフト『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』のプロデューサーを務めた藤本広貴氏による講演会も開催されます。本講演会の司会も小出研究員が務めます。
講演会参加ご希望の方は、「のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025」公式サイトよりお申し込み下さい。
講演会詳細・申し込み▶https://nokoika.macc.bunka.go.jp/event/wonder_project_j/
【「のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展 in Tokyo 2025」概要】
・日時:2025年6月14日(土)~2025年6月22日(日)
開館時間 10時~18時(最終日は13時30分最終入場)
※6月17日(火)は休館日となります。また、6月20日(金)のみ20時まで開館しています。
・場所:国立新美術館 展示室2B(東京都港区六本木7-22-2)
・料金:無料
・展示概要詳細:展示サイト(https://nokoika.macc.bunka.go.jp/)参照
コンテンツ産業史アーカイブ研究センター 詳細▶ https://zen.ac.jp/harc