9/4(水)ゲンロンとの公開講座 『創作とは何か──TEZUKA2023にみるAI時代の物語づくり』

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ZEN大学(仮称・設置認可申請中)と株式会社ゲンロンが共同で運営する新公開講座の第8弾を2024年9月4日(水)に開催します。生成AIとクリエイターの共同制作はどのような形で可能なのか。どこまで有効で、どんな課題があるのか……AIを活用したプロジェクト「TEZUKA2023」を主導した慶応義塾大学理工学部教授で人工知能学会 会長の栗原聡さんと、手塚プロダクション代表の手塚眞さんのお2人をお招きし、お話をお伺いします。

本イベントは、「ゲンロン」のプラットフォームである「シラス」および「ニコニコ生放送」の「ゲンロン完全中継チャンネル」からインターネット配信にてご覧いただけます。イベントの詳細および視聴方法は「ゲンロンカフェ」のウェブサイトよりご覧ください。

※以下、「ゲンロンカフェ」のウェブサイトより引用

言わずと知れた手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』。その新作をAIを活用して描くプロジェクト「TEZUKA2023」が昨年6月に発足。その成果は同年11月発売に「週刊少年チャンピオン」2023年52号に『機械の心臓 HeartBeat Mark Ⅱ』として掲載されました。本プロジェクトで目的とされたのは、AIによって物語を創造することではなく、人間の創造力を拡張するためにAIを活用する方法を探ることでした。

聞き手を務めるのは、ZEN大学にも客員講師として就任予定のコルク代表、佐渡島庸平さん。『ドラゴン桜』や『働きマン』、『宇宙兄弟』などを担当した編集者でもある佐渡島さんには「TEZUKA2023」で行われた人とAIの共同制作はどのように映るのでしょうか。AIを活用して、これまで以上に創造力を発揮すること。クリエイターにとどまらず、これからを生きるすべての人びとに共通する課題に挑んだプロジェクトを通じて、新しい時代の「創作」のあり方に迫ります!


【本件に関する問い合わせ先】
ZEN大学(仮称)(設置認可申請中):genron@zen-univ.jp

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