INTERVIEW
奨学生インタビュー

日本財団ZEN大学奨学金 奨学生インタビュー
奨学金が、学生生活にどのような自由と可能性をもたらしたのか、奨学生のリアルな声をお届けします。

清水さん
社会人の学び直しの良きモデルに。
実務に直結する学びは、
職場からも応援してもらえます。
学び直しのために入学を決意
現在は国立大学の職員として働きながら、ZEN大学で学んでいます。家庭の事情で以前に通っていた大学を中退した経験があり、もう一度学び直したいと考えていました。夜間大学やほかの通信制大学も検討しましたが、情報・数理系の学部が少なく決め手に欠けていました。そんな中でZEN大学を知り、職場の教授も信頼する著名な先生方が在籍していることから、ここで学び直そうと決意しました。
奨学金で実現した再挑戦への一歩
ただし、学費の問題は大きな壁でした。前の大学で受けていた奨学金の返済を続けながら学費を新たに捻出するのは難しく、奨学金がなければ入学はできないと考えていました。社会人の単身家庭ということで、比較的余裕があるように見られるのではないかという不安もあり、応募書類には自分の思いを込めて提出。決まったときは、安堵と再び学修できる喜びで胸がいっぱいでした。
AI・数学を中心に広がる、学びと実践への手応え
現在は数学や情報の分野を中心に学んでいます。特に「人工知能活用実践」や「情報収集と伝達技術」といったAI関連の授業が印象的でした。めまぐるしく変化するAIの知識を先生方が工夫して教えてくださり、実践や意見交換を通じてスキルが定着していくのを実感しました。オンデマンド授業なので、理解が不十分な部分は何度でも学び直せるため、数学は時間をかけて深く理解できるのが大きなメリット。情報分野についても、これまで体系的に学べなかった内容を正しく理解できるようになりました。職場ではDX推進に携わり、講師を務めることもあるため、知識を得るだけでなく教え方も意識して学んでいます。
普段は、始業前や昼休み、残業のない日の終業後に学修し、ライブ授業の際は時間休を使って職場のミーティングボックスで受講しています。幅広い分野に触れられるカリキュラムのおかげで視野が広がり、特に数学の奥深さに惹かれています。天文台のボランティアスタッフとしても活動しているため、数学やその延長にある物理を学ぶことで宇宙に関する知識を深め、来館者に還元できることがあると感じています。
リカレント人材として示す希望と一期生の責任
文部科学省でも高等教育の在り方が見直され、リカレント教育の重要性が強調されています。私のような学び直しのリカレント人材が現場に戻り成果を上げることで、同じ境遇の人に希望を与え、一期生としてZEN大学の素晴らしさを広めていく責任も果たしたいと考えています。
返済不要
日本財団ZEN大学奨学金
経済的・地理的理由に困難を抱える学生の学びを応援するZEN大学独自の奨学金(学内の奨学金)です。
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