「トビタテ!留学JAPAN」第18期に、ZEN大学より3名が採択

文部科学省が推進する「官民協働海外留学支援制度 ~トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム~【大学生等対象】2026年度(第18期)」において、ZEN大学2年生の3名が採択されました。

採択されたのは、大橋莉央さん(写真右)、三橋龍起さん(写真中央)、上原輝恵(写真左)さんの3名です。

大橋莉央さん/イノベーターコース

 「世界の医療を学生の言葉で 医学留学×対話×研究」をテーマに2027年6月まで、アイルランド(ダブリン)の名門トリニティカレッジで医学部に所属(ZEN大学との二重学籍)。各国の医療体制を学ぶと同時に、日本との比較研究を通して医療と社会を繋ぐ知見を深めます。

<大橋さんのコメント>

「『世界の医療を学生の言葉で』を目標に、2026年8月第78回日米学生会議にて、実行委員として『健康と革新』の分科会を企画し、日米の学生と『健康の未来』について議論しました。現在はアイルランドのTrinity College Dublinの医学部に留学しており、これから始まる臨床実習を通して日本の医療との違いを探求するとともに、社会医学の研究にも力を入れていきたいと考えています。トビタテで得た貴重な機会とご縁を大切にし、留学中に得た知見を将来の医療に生かしていきます」

 

三橋龍起さん/イノベーターコース

「多言語を娯楽に変える:世界中の若者が各国に友人を持つ社会へ」をテーマに5か国へ渡航。アジアとヨーロッパへわたり、インターンシップ、フィールドワーク、現地調査、就労などを実施します。

<三橋さんのコメント>

「6年間の経営実践で培った経験を糧に、5カ国(ドイツ・セルビア・スリランカ・ベトナム・フィリピン)を1年かけて巡ります。目的は『語学を娯楽に変える』構想の社会実装検証です。帰国後も止まらず海外を舞台に活動し、事業の推進と並行して日々の気づきを執筆活動に落とし込み書き残していきます。動きながら考え、考えながら書くことを継続しながら、実践と思想の両軸で世界に挑み続けます」

 

上原輝恵さん/ダイバーシティーコース

「“踊るほど地球が潤う”仕組みを創る」
スウェーデン・ファールンにあるダーラナ大学で「Sustainable Development」(持続可能な開発)コースを履修。並行してロイヤル・スウェーデン・バレエ団等で現場調査を行い、備品管理や自治体連携による雇用維持の先進事例を収集する予定(バレエ団とは現在交渉中)。

<上原さんのコメント>

「16年間ダンサーとしてバレエを続ける中で、トウシューズの大量廃棄や、ダンサーが収入を得にくい構造といった課題を身近に感じてきました。『トビタテ!留学JAPAN』の支援をいただいてスウェーデンに渡り、循環型テキスタイルの技術に加え、ダンサーが収益を得ながら活動を続けられる持続可能な仕組みについて学びます。帰国後は、使い終えたトウシューズを捨てずに循環させる仕組みづくりに取り組むとともに、『Wake Up Pointe Shoes』のプロジェクトチーム『Wake Up Nexus』で進めている、石川県七尾市を舞台にしたオリジナルバレエ『七尾のともしび』の制作・上演にこの学びを活かしたいと考えています。バレエ界や日本の芸術業界の一助となれるよう、ダンサーが輝ける未来を支えていきたいです」


「トビタテ!留学JAPAN」とは

2014年から文部科学省が推進する官民協働の海外留学制度です。学生自身がインターンシップやボランティアなどの実践活動を含む留学計画を立案し、採択されると奨学金や留学準備金の支給に加え、学生同士や支援企業・団体とのつながりを構築できる環境が提供されます。

現在は第2ステージとして、2023年度~2027年度の派遣留学支援が進行中です。今年度の応募者数は1,481名と前年度から約2割増加し、第2ステージ開始以降最多となりました。

※コース詳細:

  • イノベーターコース:独自の構想力をもったゼロイチの挑戦的な留学計画、実績・受賞歴の記載が必要
  • STEAM コース:STEAM 領域における留学計画(AI等の先端技術分野や融合系分野も可)
  • ダイバーシティコース:上記2つ以外の多様な領域の留学計画をカバー
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